
©2010熊本県くまモン#K25880
Illustration 緒方愛/KUMAMOTO-JYO
01. くまもとで愛ましょう
02. 復光
03. みんな一人じゃないよ
土曜日に会いましょう
04. がんばれ田中さん
05. くまもとで愛ましょう
あんべ光俊Ver.
大林由紀
ボヘミアンブラザーズ
ケイシ
大林由紀 ver.
【 ご 挨 拶 】
NPOオハイエくまもとは、地震で亡くなられた方、被災された方へお悔みとお見舞いを申し上げます。
音楽の力でバリアフリーを目指して街中でのとっておきの音楽祭を開催していますが、熊本、東北の復興を願って感謝の気持ちを抱きながら毎年3月に開催しています。
そして国際ロータリークラブ第2720地区から頂きました義援金をもとに被災地の小中学校へ楽器などを贈呈し、オハイエ仲間たちと出前コンサートを続けて、ともに楽しみ元気と勇気を届けています。
東北のあんべ光俊さんたちが作られた復興ソングもCD、DVDに作りましたので聞いていただき、熊本・東北が1日も早く復興し、誰もが憧れる上質な生活都市になりますように音楽の力を信じて活動したいと思います。
NPOオハイエくまもと 会長 入部祥子

01. くまもとで愛ましょう
あんべ光俊 Ver.
あんべ光俊(みつとし)
シンガー&ソングライター・プロデューサー
「遠野物語」「星の旅」「君が好き」「イーハトーヴの風」などの代表 曲のほか、オフコースや時任三郎、坂本九などへの詞曲提供、岩手県立 大学などの学校歌、映画音楽、他アーティストのアルバム制作など活動 は多岐にわたる。 震災後は箭内道彦、シングライクトーキング佐藤竹善ら東北ゆかりのアーティストとともにチャリティアルバム『とうほくLOVE』制作のほか、様々な支援ライブを展開。熊本地震後も支援ライブのほか、「予定 ~熊本に帰ったら~」「くまもとで愛ましょう」を収録したチャリティ アルバム『くまもとLOVE』を制作。
あわせて2001年に仙台市で開始以来、全国18か所に裾野を広げるー障がいのある人とともにある音楽祭ー「とっておきの音楽祭」普及にも熱心に取り組む。 岩手県、遠野市、釡石市、花巻市、沖縄県那覇市の民間大使としても活動。東北放送、岩手放送のラジオ番組「あんべ光俊・人の森を旅する道」パーソナリティ。
15枚目のオリジナル最新アルバム『トビウオ / TOBIWOW』が好評。

02. 復光
大林由紀
熊本市出身。25歳の鬱をきっかけに、医師や牧師に「心」や「命」について教えてもらう。
現在、病院や介護施設、美術館などで定期的に演奏。障がい者と音楽を楽しむオハイエでも活動。教会の礼拝でオルガンを弾くことも。聖書も勉強中。
【ピアノ歴】3歳ピアノを習う。数々のコンクールで賞を取るが、コンクール出場を一旦やめ、自分の音楽を探し始め27歳さいたピアノコンクール(趣味でピアノを楽しんでいる人のコース)本選で第3位と「きらり賞」をダブル受賞。
【歌歴】18歳大学の合唱部に入部。23歳ルネサンス期の歌を中心とした「アンサンブルこおろぎ」に仲間入りし、宗教曲を中心に学ぶ。25歳声楽を習い始めイタリア歌曲やオペラを学ぶ。25歳~28歳結婚式場の聖歌隊として歌う。30歳~教会で半年に1度ソロコンサートを開催中

03. みんな一人じゃないよ土曜日に会いましょう
ボヘミアンブラザーズ
沖永良部出身の山内が作る素朴で味わいのある楽曲が印象的なバンドです。2000年山内が農場長だった木之内農園の宴会で披露した彼のオリジナル曲に緒方(ギター)が感銘してグループを結成。
以後サポートメンバーを交えながら、地元阿蘇を中心にレストラン、ライブハウス等で演奏活動を行なう。旧長陽村(現南阿蘇村)のイベント「日の長一日の村美術館」ではテーマソングを担当して、タイトル曲を含むCDも製作した。2009年 NHK主催の第12回熱血オヤジバトル(ゲスト スタダストレビュー・安田美佐子)に出場を果たし、審査員特別賞を獲得。大会の模様は後日全国放送された。この放送をきっかけに現在のバンドスタイルへと発展。
メンバーはボーカル・ギター山内吉仁 ギター・コーラス緒方忠人 ギター福島昭 ベース浦川雅史 ドラム古財良一 となる。
その後も各バンドコンテストで優勝したり、イベント等で演奏し精力的に活動中。
グループ名は、自由な発想で芸術活動を行なうボヘミア文化にあやかりたいと命名。また「人の心を音楽で耕したい」が合言葉になっている。
ブログ
動画 YouTube で「ボヘミアンブラザーズ」と検索
iTunes シングル「百姓ブルース」

04. がんばれ田中さん
ケイシ
平成4年に誕生。現在24歳。熊本市東区在住。生まれながらの視覚障がい者。当初は弱視であったが徐々に視力が低下。平成25年に「全盲」との診断。
両親のすすめで、幼い頃から音楽に親しみ、初めはドラム・キーボード、中学生頃よりギターを弾くようになる。平成26年よりシンガーソングライターとして、本格的にギターの弾き語りをスタート。得意な楽曲は、河島英五さんの「酒と涙と男と女」。平成23年、熊本学園大学に入学し社会福祉学を専攻。自分のように障がいのある方の力になれるようにと勉強。平成27年卒業。就職活動を行うも、仕事が見つからず、平成27年4月北九州の職業訓練校にて社会人としてのスキルを高める。平成28年3月卒業後、就職活動を再開。
平成28年12月転機が訪れる。健軍商店街で路上ライブを行なっていた際、ささえあいの御船の施設長池上さんに出会う。施設長さんと意気投合し、自身の福祉への熱意と音楽の可能性を見込まれ、平成29年3月に正社員で就職。現在は、ささえあいの御船の職員(生活支援員兼シンガーソングライター)として活動中。作詞作曲も行なっている。
御船で一緒に働きたいという方、演奏依頼をお待ちしております!!

